札幌合気道会

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指導者講習会

4月21日 中島体育センター
     14:00~16:00

合気道を始められる方へ

合気道創始者(植芝盛平開祖)が、若年より就業してきた日本古来の武術・体術をさらに研鑽し極め、理想の武道として大正末期に創始した武道です。合気道の特色は、入り身・体捌きなどの流れるような円転の動きです。そして、不要な力を使わずに相手を崩し制することにあります。
 合気道は一般のスポーツと異なり、試合はありません。試合の勝敗という相対的なものを求めているのではなく、世界と調和し、人と和合するという絶対的なものを求めているからです。相手を制することに意を用いますが、敵と戦い破る術を求めているのではありません。世界と調和し人と和合する正しさと、その正しさゆえの強さを求めています。合気道にはこのような高い精神性を兼ね備えた武道として国内外から大きな評価を受けています。
 現在、㈶合気会に所属する支部道場は国内で1,500カ所以上に及び、また、海外では約95ヶ国で合気道を愛好する人達が日々稽古に励んでいます。
 札幌合気道会の会員(合気会会員)であれば国内外の(公益財団法人)合気会の道場の稽古に参加することも可能です。
 札幌合気道会では、稽古は楽しく良い汗をかくことをモットーとしています。
 皆様が合気道を始められることで、健康で充実した日々を過ごすことが出来る様切望しています。
   札幌合気道会会長
      石垣 昌志

札幌合気道会について

札幌合気道会は、昭和39年同好会稽古として札幌市中央体育館において稽古が始まりました。

昭和44年に合気会札幌支部を設立し、北海道では最も早く組織的に活動を開始した歴史ある団体です。その後、合気会札幌支部は北海道合気道連盟発足とともに札幌合気道会と改称し(一般財団法人)札幌市スポーツ協会の運営する市内6ヶ所の体育館を利用して、合気道の稽古を行っています。

札幌合気道会は営利を目的とした団体ではありません。会の目的は会則で謳われていますが、合気道の普及と合気道を通して広く社会に貢献することにあります。

札幌合気道会は、合気道の開祖、植芝盛平翁の創始された(公益財団法人)合気会に公認された合気道団体です。

横のつながりとして北海道合気道連盟があり。道内の同友が参加し、講習会や演武会を開催しています。現在、北海道合気道連盟には22市町村の22団体が加盟しています。

 

沿革

  • 昭和39年(1964年)頃   
    札幌市内同好者稽古として
    札幌市中央体育館使用開始

  • 昭和44年(1969年)4月27日
    合気会札幌支部設立 
    初代支部長に神尾庄

  • 昭和47年(1972年)夏
    第二代支部長 古田清氏

  • 昭和56年(1981年)6月28日 
    合気会北海道支部・北海道合気道連盟発足により

札幌支部は札幌合気道会と改称 

  • 昭和58年(1983年) 
    第三代会長 小関不二男氏

  • 平成2年 (1990年) 
    第四代会長 鈴木靖彦氏

  • 平成8年 (1996年) 
    第五代会長 藤井幸一氏

  • 令和元年 (2019年)7月16日 
    第六代会長 石垣昌志氏